確定申告 終わった 弥生会計20、電子証明書、電子申告、e-TAX、eLTAX 全て使ってみた

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今しがた、弊社の確定申告が終わりました。今回の申告は初めての「新しいこと」を色々と試みました。少々時間がかかりましたが、来年からはもう少しスムーズに終わるでしょう。

 

創業17年目で初めての電子申告

今年は初めての電子申告を試みました(パソコンでの申告)。なぜ電子申告をしようと思ったか?それは、毎年、申告のために1時間少々、時に3時間以上かけて税務署→市役所→県税事務所と3つ回るのが面倒に感じ始めたのと、ここ数年、愛用している全力法人税なら電子申告が可能ということ。そして、毎年1月末締め切りの法定調書の提出のためにと、電子証明書を取得していたことで、法人の決算申告が電子申告できるということで、「自然に手筈が整った」という感じです。

 

電子申告することで、毎年恒例だった、税務署・市役所・県税事務所に出向かずに済みました。また、e-TAX、eLTAXを利用してパソコンから税金の支払いもできました。これらを全てスムーズにやり切るためには事前準備が色々と必要です。その事前準備がなかなか面倒と言えば面倒です。その点など経験者として説明いたします。詳細はもっと専門的で詳しい説明がなされてるサイトをご覧ください。

あくまでも私個人としての認識や理解について大雑把に説明します。もし間違いなど見つけましたらご指摘ください。

 

電子証明書の取得について

弊社は法務局の電子証明書を2026年の1月に取得しました。当初、調べたところ、電子証明書も色々と種類があるようですし、その費用もマチマチでした。その中で法務局が出してる電子証明書が最も費用が安かった点と、地元の法務局で電子証明書が1日で取得できることも分かりましたので(仕事場から車で20分くらいで着く法務局)、法務局の電子証明書を取得することを決めました。

 

「電子証明書」とはネット上にて、法人がその存在の正しさというか、「きちんと法務局で登記された実在する会社ですよ」と証明することができる身分証明書みたいなものです。

 

電子証明書が無いと法人や個人の電子申告(パソコンで確定申告)ができません。弊社の電子証明書は法務局が発行しているもので、費用(有効期間)は1番最長の27か月で8300円を選びました。27か月後に、再び8300円を払って期限を延長するつもりです。今回の新しい試みの中で、「電子証明書の取得」が1番、面倒で手間がかかりましたが、そこまで難易度が高いわけでもありません。

 

■法人が電子証明書を取得するには、当たり前の話ですが、「法人として存在していること」が必要です。よって法人として登記されてない「自称法人(登記されてない)」では電子証明書は取得できないでしょう。法人として登記されてることを知ってる(分かってる)場所は「法務局」です。お住まいの地域にある法務局に出向き、電子証明書取得に必要なものを持っていきました。そして8300円を印紙で払い(印紙はそこに売ってることが多い)、数時間待ったあとに(その数時間の間、電話番号を伝えて法務局から退出)、電子証明書についての紙を貰いました。その紙を持ち帰り、パソコンの専用アプリでシリアルナンバーみたいなものを入力して、無事、電子証明書を取得しました。

 

電子申告の手順について

全力法人税のサイトより、「電子申告」用のファイルを出力できます(全力法人税の利用料は初年度が2万円ほど(1年分の利用料)、2年目以降は1万円)。弊社の場合、弥生会計20で決算書まで作り、その次に弥生会計のデータ(1年の仕分け、残高試算)を全力法人に取り込みます。そうすると、全力法人税で、そっくりそのまま決算書ができあがります。そのあとに別表などを入力していき、税務署に出す書類(決算書など)が完成します。この時点で県税事務所、市役所に電子申告する書類は自動で完成しています。あとは、それらの書類を全力法人税のサイトにて、電子申告用ファイルで出力して、e-TAX、eLTAXのソフトで読み込んで、電子証明書を付けて送信するだけです。電子申告の際は、「電子証明書」が必要です。

e-TAX(イータックス)とeLTAX(エルタックス)の違い

私は何年も前から、e-TAX(イータックス)を利用してました。毎月の源泉徴収した所得税を支払うのにe-TAXを利用してました(源泉徴収の申告・支払いに電子証明書は必要ありません)。所得税は国税(こくぜい)なのでe-TAXで支払います。国税を支払うのがe-TAX(イータックス)です。

 

市民税や県税などの地方税を支払うのがeLTAX(エルタックス)です。どちらも似てますが明確に違います。国税をeLTAXで支払うことはできません。

 

弥生会計(やよいかいけい)はお勧めできない会計ソフト

弊社では会計ソフトとして、弥生会計20というソフトを使用しています(5年以上前のもの)。ここ数年、弥生会計からしつこく、「お客さまは弥生会計20をお使いですね。新しいバージョンの弥生会計(5万円以上)を購入しましょう。そうしないと、あとあと困りますよ」というようなメールや封書が頻繁に来てましたが封書は即座に破り捨てて、メールは迷惑メール設定にして無視してました。

 

弥生会計の会社は、「あとあと困りますよ」と散々、言いますが、実情は、一昨年、昨年、今年と3年続けて何も困ることなく、「全力法人税+弥生会計20の会計データ取り込み」の合わせ技で確定申告を終えました。「弥生会計20ソフトは日々の会計・入出金などを入力するだけ」のソフトとして今後も利用していきます。決算書作成や別表作成、電子申告が可能な全力法人税のほうが遥かに低価格で高機能なので、弥生会計ソフトの存在意義自体、現状ではかなり薄らいでいます。

 

弥生会計がスゴイのではなく、全力法人税が凄いのであり、その点は誤解のないようお願いします。弥生会計の会社はことあるごとに、「次の弥生会計を買いましょう」としか言いません(笑)。こんな会社と付き合うのは嫌です。

 

現時点で弥生会計を買い替える必要性があまり無いのにも関わらず、新しいのに買い替えろ、買い替えろと非常にしつこいのが弥生会計の会社です。私としては弥生会計のソフトは全くお勧めできません。自社の利益を考えるのも分かりますが、ユーザーに末永く使用してもらえるようなソフトを最初から出す、そして、「なるべく追加料金を払わずに、一度、買ってもらった弥生会計を末長く利用いただけるように懇切丁寧に案内する」という姿勢が、この弥生会計の会社には全く見られません。

 

システム上は古い弥生会計でも使えるようにすることはできるはずですが、それだと儲からないということで、あれこれプログラム上、しているのでしょう。それが悪いとは言いませんが。ウインドウズのマイクロソフトと似たようなところを感じます(笑)。

この記事を書いた人

1976年生まれ。2009年に個人事業(M&L コンサルティング)で開業。2011年より四柱推命ソフトウェア「不動心」の開発を始める。2013年に法人成り(M&L コンサルティング株式会社)。2019年に不動心を完成させる。2026年2月、宮崎は延岡の地で17年磨き上げた自身の四柱推命(基本は透派)を「ひむか式八字」として創始する。既婚で一児の父。四柱推命歴26年。

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